塾講師の年収は勤める塾が大手か中小かで変わってきます。
また塾の種類には受験指導を目的とする進学塾や受験指導と学校のサポートを行う総合塾、学校のサポートを中心に行う補習塾がありますが、ここでは進学塾の年収をご紹介します。

まず大手の塾の正社員の年収は、30代前半が平均430万円、30代後半が平均460万円といわれています。
一般的には初年度で350万円から400万円ほどで、5年ほど勤めれば450万円から500万円になるようです。
大手なら初年度でもボーナスが出ることが多く、年収も安定して上昇していく傾向となっています。
また大手の塾では講師として働くのは30代頃までで、その後は役職手当が出る教室長などになることが多いので、その分年収も高くなります。

進学塾の業務は入試傾向の下調べや生徒の学力向上、模擬テストの実地など多岐に渡りますが、大手の塾で働く場合は本部から指導方法を指示されることが普通なので、その分講師の負担も軽くなります。

次は中小の正社員の塾講師の場合ですが、こちらの場合は生徒数を増加させたなどの功績があれば昇給することもあるので、年収にばらつきがあります。30代前半で年収が670万円の方や30代後半で800万円の方などがおり、実績を積むことで高収入を目指すことも可能になります。

大手の塾と中小の塾には、それぞれ片方にはないメリットが存在します。
もちろん進学塾の講師として働く場合にもそのメリットが変化することはほぼありません。
安定した収入や高収入を目指すには自分の働き方や能力に合わせて働く場所を選択することが大切です。